昨年4月より、お客様に感謝の気持ちを伝えたい。でもコロナ禍だしどうしようかな。と思っていた時に、浜田紙業通信を送付しました。
通信はいわゆるセールスレターではなく、自分たちの自己紹介のような内容です。
今年の4月末にも送付し一年が経つと本当に多くのお声を頂く機会をいただき嬉しい限りです。
この喜びは何者にも変えられません。お客様に商品を購入を頂いて感謝の気持ちを伝えるとまさかこれほど感謝して頂いていたとは。我々の扱う消耗品はなくてはならないものだけど、お客様が喜んでくれるものではないのなぁと思っていました。しかし自分達が変わるとお客さまが変わり、商品販売を通じてお客様の喜びに貢献していることがわかりました。
お客様の喜びが我々の喜びとよく聞きますがその通りで、お客様からの反応があるおかげで社内の雰囲気が変わりました。
そして社内でお客様の状況を見える化することで、このお客様に喜んでもらうにはどうすれば良いだろうか。と考えるきっかけができました。
また、社員には会社が給料を払うのではなく、お客さまが我々の給料を払ってくれるんだよ。という話をしました。
仕事はお客様あってです。
間違っても自社の利益のみを追求した仕事をしないように、お客様が生涯浜田紙業から買ってくれるような企業にならなければなりません。
お客様の生涯消費を意識することで手立てが変わってきます。自社の利益のみを考えていてもお客様はついてきてくれません。お客様、我々、そして社会が好循環するような取り組みが必要です。
そのために常に考える必要があると思います。
そしてブランドハブンスタンスセオリーのブログで何度も言ってますが経営者自身が常に知の探索を行い、率先垂範し会社を成長させる必要があります。
会社はトップで決まると言われますがその通りだと思います。中小企業は業種、時代の流れよりもトップの情熱。これに尽きます。今後もお客さまが喜び続ける会社づくりをします!
このブログを記述したのは浜田紙業株式会社の後継者で3代目の浜田浩史です。後継者や会社経営者として思うことや趣味のことなどを発信しています。筆者は食べることが大好きで魚どころである北陸地方の石川県金沢市出身です。金沢には近江町市場や日本海も近くにあり海の幸が豊富にあります。
最近マウンテンバイクにも載っています。趣味や日々のことを記述しているブログですので皆様良かったらご覧ください。
こんな会社で働いています。
会社の後継者で3代目です。