コロナ禍に置いて料理を始めたり凝った料理を作る人が増えています。魚の熟成もその一つです。熟成といってもたくさんやり方があり簡単なものからテクニックがいるものまで。
こちらは塩こうじで付けた刺身用のサーモンです。ひと手間かけることによりおいしい料理が食べられることと達成感があります。また料理は没頭すると時間を忘れて楽しめます。
おうち時間について
コロナ禍で家で過ごす時間が増えていると思います。2021年1月現在コロナウイルスは収まる気配がなく、在宅勤務や外出を控えるといった我々の生活に多大なる影響を及ぼしています。そんな中「おうち時間」というキーワードがSNSのハッシュタグ等で見かける機会が増えました。
おうち時間について検索するとこのような記載が
おうち時間(おうちじかん)とは、必要不可欠ではない外出を控えて自宅で過ごすこと、なかんずく「自宅で有意義に過ごす」こと。あるいは、その自宅での充実した過ごし方を発信し共有して楽しむためにSNSなどで用いられるハッシュタグ。
*引用元:weblio 引用元URL:おうち時間についてはこちらをクリックしてください。
ステイホームという言葉もありますが、おうち時間に比べて「家にいなさい」といった命令形の表現のためおうち時間に比べると強い口調なイメージがあります。最近ではおうち時間で何をするか?楽しめることは何か?を追求する人も増えています。
そんな中、ひと手間かけた料理を作る人も増えています。
私のおすすめは魚の熟成です
ついつい暇を持て余すと食べ過ぎてしまう筆者です。そんな中で最近毎週のようにやっているのが簡単な魚の熟成です。魚は新鮮なまま食べるものだと思っていませんか?塩や塩こうじなどで魚を付けたり、紙を巻いてビニール袋に入れて真空状態で冷蔵庫に保存することで魚本来のうまみが出てねっとりとした味わいを楽しむことができるのです。
これは先日サーモンを塩付けして余計な水分を抜いて水洗い後にグリーンパーチ紙という魚屋さんが使用する紙で巻いて寝かせました。実際に水分を抜いて寝かせることで余計な水分が抜けることとほんのり塩味が聞いてスモークサーモンのような味わいを楽しむことができました。
左が寝かせたサーモンです。程よく水分が抜けているので本当においしいのです。そしてこれはお酒にあう!!普段はビールばかうぃ飲んでいるのですが酒屋に勧められた石川県能登のにごり酒と非常に会うのです。今までとは違ったお酒を飲むことになったのも「おうち時間」のおかげです。
熟成の道具について
そんな熟成ですがキッチンペーパーや塩など家庭内にあるものでできます。しかしながら人間不思議なもので熟成を続けているとより本格的な包装紙や道具が欲しくなるのです。もちろんキッチンペーパーでも熟成はできるのですが外食もできない折角の「おうち時間」を少しでも豪華にプロっぽくやりたいという思いからグリーンパーチ紙を使用しています。
こちらのグリーンパーチ紙は魚市場で使用している業務用の包装紙で一般にはあまり出回らないのですがネット通販で購入可能です。こちらをクリックするとグリーンパーチ紙の詳細について書いてあり、販売サイトへもいけます。
耐水性があり水に濡れても破れにくいのとドリップを程よく吸収してくれるので重宝しています。またナイロン袋も売っており真空状態を作るのに便利なサイズです
やっていくうちにハマって少しずつ道具をそろえてしまうのはなぜなんだろうか。時間をつぶすことができますし没頭できより完成度を高めると考えるとこうやって色々と試したくなってきますね。
まとめ
〇おうち時間を利用したひと手間料理が流行っている
〇魚を寝かせることは簡単にできるのでお勧め
〇より凝った料理を楽しみたい場合は通販で周辺資材を購入
このブログを記述したのは浜田紙業株式会社の後継者で3代目の浜田浩史です。後継者や会社経営者として思うことや趣味のことなどを発信しています。筆者は食べることが大好きで魚どころである北陸地方の石川県金沢市出身です。金沢には近江町市場や日本海も近くにあり海の幸が豊富にあります。
最近マウンテンバイクにも載っています。趣味や日々のことを記述しているブログですので皆様良かったらご覧ください。
こんな会社で働いています。
会社の後継者で3代目です。