石川県には三吉もやしという県民なら絶対に食べたことがあるもやし製造メーカーがあります。
実は三吉もやしの石橋社長は私の高校野球部の先輩で兼ねてより親交があります。
教員を辞めて浜田紙業に入社した4年前父親以外の経営者で初めてあったのが石橋社長です。
当時入社したばかりで何もわからず、不安だったで誰かに相談したい。でも高校を卒業してから石川県にいなかったので、地元の経営者の知り合いもおらず。。
そんな中、唯一の知り合いが石橋さんでした。
5月にアポなしで工場に突撃したら快く迎え入れてくれて本当に様々なことを教えてもらいました。
今でも覚えているのは
「俺たちの親父はすごい。お前それが当り前じゃねーから感謝しろや。親父から盗め」
「お前何でもいいから経営者の会入っていろんな人の話を聞いてこい」
「俺は世界に行く。お前も来いや」
この三点は未だに強烈に覚えており、実践している気がします。
その翌月に経営者の会に入り様々な出会いがあり、
ネット通販を始めたり「なんのために働いているのか」深く考えたりと
石橋さんとの出会いがなければ、また違った会社人生を歩んでいたかもしれません。
そんな中、昨日は久しぶりに会社訪問をしました。
お互いの近況報告をしあい、相変わらず石橋さんは先を行っているなと刺激をもらいました。
昨日の話で一番印象的だったのはリアルに人や現地に行って自分の目で見てくる。ことが大切と言われたことです。
言われてみれば、私の会社は現在、待ちの営業で出張もないのでお客様の問い合わせがきてから商品を販売しているのですが、使用用途が不明確なことがあるなと思いました。(特に海外市場)
経営者自らが現地に行って肌でリアルに感じることが大切。
なるほど~。
そういえば北國銀行の勉強会で
知の探索 知の深化ということを思い出しました。
私の解釈では
知の探索は0➾1を作ることで失敗があるかもしれないが突き進む
知の深化は1➾100にすること
日本人は、知の深化は得意だが探索は失敗を恐れる。なので経営者が率先して知の探索を行い、深化は社員に任せる。といったことを思い出しました。
今後も知の探索を続けていきます!燃えています!
ということで今週の日曜日は近いですが気になっている福井県のお店に行ってみたいと思います!
このブログを記述したのは浜田紙業株式会社の後継者で3代目の浜田浩史です。後継者や会社経営者として思うことや趣味のことなどを発信しています。筆者は食べることが大好きで魚どころである北陸地方の石川県金沢市出身です。金沢には近江町市場や日本海も近くにあり海の幸が豊富にあります。
最近マウンテンバイクにも載っています。趣味や日々のことを記述しているブログですので皆様良かったらご覧ください。
こんな会社で働いています。
会社の後継者で3代目です。