知の探索と知の探究両利きの経営の記事を改めて読みました。備忘録です

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石川県には北國銀行という地方銀行があります。

しかし最近の北国銀行はもはや銀行ではないかのような様々なチャレンジをしています。

私の会社も北国銀行にお世話になっていて、セミナーを受けたのですが非常に面白かったので改めてブログに記述します。

セミナー講師は早稲田大学の入山教授です。

私が感銘を受けたのは

〇知の探索

〇知の深化

この2点です。

【知の探索】

自分の業界からほど遠いところを知ることで今ある資源と相まってイノベーションが起こる。なので経営者自身、知の探索を行なっていかなければならない。しかしながら知の探索は、不確実で会社の利益になるかどうか分からないので、あまり行なわれていないとのこと。

人間は本能的に毎日同じことをしたがります。これは生存本能が働くためで仕方のないことです。

【知の深化】

今ある資源を深堀する。

日本人は知の探究は得意と言われています。

経営にはこの2つが必要とされており日本は減点社会で失敗を恐れる文化になっているとのことでまずは経営者自身が知の探索を行なう必要があります。また、社員に知の探索を求めて、失敗した場合会社の度量が試されます。

弊社の場合

後継者の私が、危機感からネット販売やマーケティングの勉強会などとりあえず顔を出して今まで会社でやっていなかったエッセンスを取り入れてみました。もちろん当時は絶対に成功するなんてことは思っておらず探索をしていた状況です。

それが今では弊社の元からあった経営資源と相まって売り上げの3割を占めるまでに成長しイノベーションを会社に興してくれました。

ないもではなくて

あるもの+あるもの=ないもの、なかったことができる

イノベーションと聞くとどうしてもアイフォンやウインドーズ98など商品に目が行きがちですが、それ以外にも様々なことでイノベーションは起こるのだなあと実感しました。

今後も私自身が知の探索をして知の深化は社内でやってもらおうと思います。

なので午後の法人会のイベントに参加します!

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