スーパーに売っているアジを使って魚の血抜きをやってみました。津本式血抜き動画を見て実際にやってみたいと思い、神経抜きは、まだまだできないのですがまずは血抜きから始めました。家にあるもので魚が美味しく食べれるといいなという想いでブログを記述します。きっとハマると道具凝りだすのだろうなぁ。いつか公認試験に合格したい。
準備したもの
〇包丁
〇まな板
〇キッチンペーパー
〇グリーンパーチ、ポリ袋⇒購入しました。
アジの血抜きを始めます。
スーパーで買ってきたアジです。どこにでも売っているので気軽に購入できます。このアジを今から血抜きします。ちなみに消費期限は3月19日になっていますね。予定では2~3日程度寝かせる予定です。
いざ血抜きの開始です。
包丁を使用してエラの部分をカットします。この作業を行なうことでホースを入れる際に水抜きができるというのです。ザクっと切ります。
ゼイゴと呼ばれる部分を切ります。この部分は非常に硬くて棘状になっているのでカットします。
ゼイゴをカットしました。きれいにカットできました。ちなみにですが包丁も自分で研いだものを使用しています。
先ほどの包丁を入れたエラの部分にホースを刺して血抜きを開始します。ホースですがもともとついていたやつを使っていますが本来であれば細くてエラに入りやすいものをお勧めします。写真を見てわかる通り尻尾の部分から血が滴ります。毛細血管等に詰まっている血を取り除いているのですが魚の中にこれほど血が入っていることに驚きです。
ちなみにしっぽですが、自分で食べる分には切ってしまっても良いです。というのは魚を販売する水産業者は発送の際に魚の見栄えも重要なのでできる限り釣れた魚に近い状態にするため尻尾を切り落とさないのです。
血抜き後は魚のエラと内臓を除去しきれいに洗いペーパータオルで魚をきれいに拭きます。
魚を丁寧に洗っています。意外と血や内臓が残っているのできれいに取り除きます。腐敗の原因を徹底的に排除しています。
グリーンパーチ紙で包みます。魚を保存するにはグリーンパーチがおススメです。
このような状態でキープします。ストロー等で真空状態を作り三日ほど寝かせます。
いつ仕立てしたのか分からなくなるのでポリに日にちを書くことをお勧めします。
さて三日後実際に食べてみます。
このブログを記述したのは浜田紙業株式会社の後継者で3代目の浜田浩史です。後継者や会社経営者として思うことや趣味のことなどを発信しています。筆者は食べることが大好きで魚どころである北陸地方の石川県金沢市出身です。金沢には近江町市場や日本海も近くにあり海の幸が豊富にあります。
最近マウンテンバイクにも載っています。趣味や日々のことを記述しているブログですので皆様良かったらご覧ください。
こんな会社で働いています。
会社の後継者で3代目です。