北陸銀行さん主催の勉強会に参加しました。
なんと講演者は喜多社長です。
イノベーションスクールの講演会で一度お話を聞いてから
非常に面白い講話で勉強になり、会ってみたいなあ。と思っていました。
会場に着くとビックリ!社長がいる!!
そして名刺交換させて頂きました。
講演会で印象に残った言葉が二つあります。
〇ブランドハブンスタンスセオリー
〇having doing beingの消費
この二つです。
ブランドハブンスタンスセオリーについて
計画的偶発性理論とよばれており
「個人の8割は予想しない偶発的なことによって決定される」
とのことです。
よくよく考えると浜田紙業で最近売れている商品も今思えば
たまたま知り合いの会社見学に出かけて、こんな商品売れてるらしいよ。
と声をかけられて、少しだけ弊社でも在庫していたので
「じゃうちも販売してみるか」ということでブログでアップしたところ
なんと今では世界で売れる商品になった紙があります。
また、同様に知り合いの紹介でついていったところダンボールシートを紹介いただき
今では損保ジャパンさんや市町村と合同で防災用ダンボールベッドが完成しました。
一見偶然のようなことですが、これは理論だというのです。
このような事象を起こすには下記の5つの行動が必要だというのです。
- 「好奇心」 - 絶えず新しい学習の機会を模索し続けること
- 「持続性」 - 失敗に屈せず、努力し続けること
- 「楽観性」 - 新しい機会は必ず実現する、可能になるとポジティブに考えること
- 「柔軟性」 - こだわりを捨て、信念、概念、態度、行動を変えること
- 「冒険心」 - 結果が不確実でも、リスクを取って行動を起こすこと
お~正直って結構自分に当てはまっているような気がします。
私が行動できるきっかけになったのは「大富豪からの手紙」という本を読んで、人に会え!と書いてあった一文を見て
色々なところに顔を出そう!と思ったのがきっかけです。今後も5つの指標を基に行動します!
Having~消費について
これは私も常日頃から実感していて
HAVE 持つ、所有する➾欲求
DOING 何かをする➾認められる欲求
BEING 何のために、どんな存在?お客様に喜ばれ、社会に役に立つ企業を目指す
今の日本はHAVE、DOINGが生まれた時から可能で、今後はBEINGの消費がますます進むと言われています。
お客様から「あなたから買いたい」「浜田紙業で買う意味」を見出してもらう必要性があります。
お客様に必要とされるづける企業を目指します!
このブログを記述したのは浜田紙業株式会社の後継者で3代目の浜田浩史です。後継者や会社経営者として思うことや趣味のことなどを発信しています。筆者は食べることが大好きで魚どころである北陸地方の石川県金沢市出身です。金沢には近江町市場や日本海も近くにあり海の幸が豊富にあります。
最近マウンテンバイクにも載っています。趣味や日々のことを記述しているブログですので皆様良かったらご覧ください。
こんな会社で働いています。
会社の後継者で3代目です。