日本電産永守さんの財務関係の著書を読みました。熱い気持ちになります

当サイトについて

熟成です

魚好きの著者がブログを書いています。画像をクリックするとサイト概要へ移動します

熟成道具の販売はこちらです

熟成道具のサイトはこちらです

カートをクリックすると販売サイトへ移動します。

割と読書が趣味というか、仕事と運動と読書くらいしかすることがないので本は割と読むほうだと思います。

早稲田大学の入山教授が日本電産の永守さんは本当にすごい人だ。と言っており本屋で著書を購入しました。

著書を読んだのですが体が熱くなるくらい面白くさらに私のモチベーションがアップしました。

創業時のお金のことを読むとやはり財務に強い経営者にならねばと強く感じました。

自己資本比率やいまの会社の財務状況は分かっているのですがバランスシートを基に今後どのようにビジネスを発展させていくか。という視点が自分には足りなかったように思います。

まずは会社を絶対につぶさないこと。これに尽きます。

弊社の仕入れ先で過去に倒産した会社があります。私にとっては初めて倒産を間近で見た瞬間でした。先週まで弊社に配送に来ていた営業マンが突如連絡が付かなくなった記憶があります。

倒産の1週間前に棚卸の関係で

「いつも浜田さんが買ってくれる商品持ってきていいか?」と言われて

何気なく「いいですよ」と言ったのですが、今思えばそんなこと言われたことなかったので、その時から倒産することは決まっていたのだと思います。

倒産した会社に商品を販売していた大きな代理店の担当者から直接浜田紙業に電話がかかってきて

「〇〇〇〇万円やられました」と聞いたときには倒産って従業員だけでなく関わりのある会社にもこれほど影響があるのか。と実感した記憶があります。

それから自社の財務状況や資金の回収をなるべく早くしようと意識するようになり浜田紙業では手形での取引は廃止し遅くとも1か月での回収を意識するようになりました。

コロナ禍で今後も廃業する会社が増えていくので回収については常にアンテナを張っていく必要があります。せっかく働いて商品を運んでも資金の回収ができないとただ働きになってしまいます。これほどばかげたことはありません。

回収を意識して会社の永続発展します!

タイトルとURLをコピーしました