知の探索と知の深化について特に経営者には知の探索が必要です

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昨日知の探索と知の深化について記述したのですが、改めて入社してから4年経ったのですが知の探索って改めて大事だなあと感じました。

知の探索を継続するために、ブログに記述します。

知の探索とは、自分の会社から遠く離れたところの知を見に行くことです。というのは自分の業界から遠く離れたところにイノベーションのヒントがあるというのです。

知の深化とは、今ある資源を深堀しているイメージです。日本人が得意です。

知の探索ですが、失敗が付き物です。失敗が多いので敬遠されがちです。しかしながら知の探索をしなければ企業は衰退に向かいます。

知の探索で自分の業界と遠い経営資源と自社の資源を組み合わせてできるものが新たなイノベーションになるのだと思います。

そう考えるとブランドハブンスタンスセオリーも知の探索と近いものがあると思います。

計画的偶発性理論とよばれており、キャリアの8割は偶然の出来事によって形成される

という理論で実は偶然ではなく必然だったのですよ。といった話です。

浜田紙業で最近扱っている強化ダンボールシートハイパワーダンボールもよく考えると仕入れるのは偶然でした。

津田産業の越野氏に面白い人がいるから紹介するよ。と言われました。

その方がダンボールの個室を作っていて、仕入れ先を紹介してくれました。そこからダンボールベッドを作ったり、衝立を販売したりとニーズのある商品に成長しました。

よく考えると全くの異業種のゴム紐の会社である津田産業の越野さんからの紹介です。

自分の業種と全く別の方に紹介いただいたので知の探索をしていたのだなと思います。知の探索は何かと億劫になりがちです。日本人だけでなく人間の本能的に新しい事にチャレンジして失敗することを恐れています。

しかし

出る杭は打たれる。出過ぎた杭は打たれない。土の中にある杭はいずれ腐る。

との格言があるくらいなので、やはり経営層である自分が知の探索を続けていきます!

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