日本の人口が減少に転じており、将来的に商売に与える影響は非常に大きいです。
というセミナーを聞いて、その通りだなと思いました。
私は34歳で子どもの時から少子高齢化が始まっていましたが、小学校は1学年4~5クラスありましたが、今は1~2クラスで編成されていると聞き驚きました。
そういえば公園にいる子どもの数が減ったなあと思います。
(ゲームをしている可能性もありますが)
そんな中で人口減少についてセミナーを聞いたところ、コロナやウクライナ情勢から社会の見通しは暗いとのことです。
確かに景気と人口減少は社会に与える影響が大きくなっていきそうです。
浜田紙業では将来に向けて
まずは今いる顧客を大切にします。お客様あっての商売なので今のお客様と深いつながりを作っていく必要があります。
戦後の物不足で大量生産・大量消費の時代ではより良いものをより安く作るという至上命題のもと日本企業は歩んできました。
そのおかげで我々の国は非常に豊かで食べるに困らない国になったのですが、物が行き渡ると大量生産しても大量消費とはならず日本の経済は停滞となり、人が求めるニーズも物を買って満たされるよりも心の満足感が求められています。
言われてみれば、私も34歳なのですが家庭には洗濯機・冷蔵庫・車があり、食べることに困ったこともなく服もファーストファッションでいいや。それよりも運動をしたり友達と遊んだりなど心の充実感を求める傾向にあります。
そんな中、企業は物を売るだけでは生き残っていけないことは明白です。
商売の道は
・価格と納期などの便利さで求められるか
・心の充実、良い店だなあと思ってもらえるか
上記の二極化がますます進みます。
そんな中で浜田紙業では「あなたから買いたい、浜田紙業から買いたい」と思ってもらえるような会社を目指しています。
商品を売るのではなく会社活動を通じてお客様に安心と喜びを提供し関わる人すべての幸せを追求する企業になります。
安心とは、納期や確実な対応、丁寧な仕事ぶりが求められています。まずは100%の仕事を行ないます。
そして喜びとは私たちの会社の人となりを知って貰い、しっかりとお客様に喜んでもらえるようなアフターサービスを行ないます。
お客様と生涯お付き合いのできる企業を目指して参ります。
人口減少から話はそれましたが、お客様の生涯消費にお付き合いできるような企業になります!
このブログを記述したのは浜田紙業株式会社の後継者で3代目の浜田浩史です。後継者や会社経営者として思うことや趣味のことなどを発信しています。筆者は食べることが大好きで魚どころである北陸地方の石川県金沢市出身です。金沢には近江町市場や日本海も近くにあり海の幸が豊富にあります。
最近マウンテンバイクにも載っています。趣味や日々のことを記述しているブログですので皆様良かったらご覧ください。
こんな会社で働いています。
会社の後継者で3代目です。