100円ショップダイソーの矢野社長の著書100円の男を読みました。

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たまたま図書館で手に取った本にダイソーの矢野社長の著書がありました。

借りて読んでみると、面白くて進む進む。

内容は生い立ちから業務拡大期まで記述してあり、途中まで読んだのですが

印象に残っている言葉があります。

まずは、お客様に喜んでもらう。という一言が最近自分が感じていることと合致して印象深かったです。

損をしてもまずはお客様に喜んでもらう、その後に利益が生まれると言いますがその通りだと思います。会社を存続させるにはお客様のリピートや生涯消費が必須になります。

マーケティングの勉強会に入ってから勉強になることが多く、それまでの私は新規のお客様ばかりに目がいき、せっかく一度買ってくれたお客様に対してしっかりと感謝の気持ちを伝えることができていなかったように思います。

会社の継続のためにはリピート客の存在が不可欠です。

今までは、そんなことすら分からない状態だったのでとりあえず商品を買ってもらうことばかり考えていたのですが、お客様の生涯消費を意識することでまずは喜んで頂く。そして一回の取引で損することがあっても長い目で見た時に細く長く付き合えるお客様と濃密なお付き合いをしていく必要があると確信しました。

確かにダイソーと他社の100円ショップがあれば、なぜかダイソーに行ってしまいます。ダイソーの扱っている商品は面白いし質が良いしそして100円という消費者側としては非常にありがたいです。

金沢市にダイソーはそれほど多くないので持ってできてくれればなと思います。

本を読むことで新たな発見ややっぱりそうか!と納得することが多くて非常に良いです。

暇つぶしになるのにもかかわらず勉強にもなるので読書はお勧めです。

ダイソーの矢野社長は大きなビジョンを描いていたわけではなく、毎日その日その日を必死に商売していて細かいことほど大事にしていたと書いてあったので、私も細部に魂が宿る。という言葉の通り細かい基本的なことを忠実に行い、会社の永続、関わる人の幸せを追求していきます。

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